今岡選手のエピソード

Episode1:少年時代
少年時代は阪急ファンだったそうな。(阪神ファンではなかった?)
山田久志と福本豊の大ファンであったらしい。
やっぱり宝塚出身だし、阪急沿線だったからなのだろうか…?
Episode2:阪神入団
阪神を逆指名した理由は『1番最初に声をかけてくれたから』。
タイガースが最初に声をかけていなければ、今頃読売ジャイアンツの選手だったかも知れない。
(ドラフト時に阪神と巨人が今岡の逆指名を熾烈に争っていた)
ちなみにこのドラフトの年には阪神には関本(2位)・濱中(3位)と言った選手たちが入団している。
Episode3:結婚
1998年のオフには梨恵さんと結婚(梨恵さんは現在はネイルアートサロンを営んでいるそうな)。
そして翌年には長男・稜くんが誕生した(今岡選手曰く稜くんは『天才』らしい。じつは親バカ?)
ちなみに、、、普段は2人で「りえりん(梨恵夫人)」「まこりん(今岡選手)」と呼び合っているらしい。
他には稜くんが今岡選手に向かって「ダディ」と呼ぶ場面などもテレビなどで目撃されているようだ。
Episode4:悪球打ち
今岡選手のヒットは、普通の選手にはとても真似できないような、いや、真似したいとすら思わないようなものが多数存在する。

中でも有名なのを挙げると、1つ目は巨人との東京ドームの開幕戦でガルベスから放ったホームランである。コースは内角高めの一番打ちにくいはずのところであり、このホームランは、かつての三冠王・落合博満すらをも大いに驚かせた。

2つ目は2001年に倉敷マスカットスタジアムでの中日戦で川上憲伸から放ったホームラン。内角高めの普通の打者ならのけぞるようなボール、世界の盗塁王・福本豊が「クソボール(=とんでもないボール球)やね」と表現するコースのボールをレフトスタンドに運んでいった。ちなみに、試合終了後のヒーローインタビューで「ずっと『はいれぇ、はいれぇ!』って思いながら走ってました。」とコメントしたのが印象的であった。

3つ目は2003年に甲子園球場のヤクルト戦で放ったホームラン。これもまたもや内角高めのクソボールである。もうこのあたりでお分かり頂けるであろうが、今岡選手は内角高めに滅法強い。しかも、ここ一番でそのクソボールを見事にヒットするのである。このホームランの後、テレビ画面にキャッチャー古田のアップが映されたが、“まるで全く訳が分からない”といった表情であった。また、サンテレビでは投手の投げたボールの軌道が上からの視点でスロー映像として映し出されたが、どう見てもあれはホームランに出来るようなコースではなかった(そのボールの軌道の写真)。

4つ目は2005年に甲子園球場でまたもヤクルト戦、エース藤井から放ったホームラン。今度は内角低め、ストライクゾーンギリギリという投手にとってはこれ以上ない最高のボールをレフトスタンドへ放った。今岡選手はこの直前、21打数ノーヒットと調子を完全に崩しており、その21打席ぶりのヒットがこの摩訶不思議なホームランであった。ちなみに、このホームランの後、降板した藤井に対してベンチでは「お前は悪くないよ」と慰める言葉が多数掛けられたとか…。

5つ目は2005年にナゴヤドームで中日との首位攻防戦、エース川上から放ったタイムリー。今度は内角高めと言っても、これまでの中でも際立つクソボールであった。2−3のフルカウントから、死球になるのではないかというような危ない球を謎の特殊能力でサード後方にポトリと落とした。ここで「死球になりそうなボールってのは冗談だろ?」と言う人が居た時の為にまたもや写真を用意してみた(恐ろしいタイムリー画像)。谷繁のミットを差し出した位置からも、どれだけひどい(体に近い)ボールだったかが分かっていただけると思う。

恐らくこの項目はこれからも更に増えていくのだろう…。情報提供お待ちしてます。
(場合によっては採用されないこともありますが、あらかじめご了承ください)